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山岳

BLOG/NEWS

「親切」と「幸せ」の関係


「幸せ」を脳内ホルモンからみてみると💡


こんにちは。


ヒーリングルーム中今の秋野真理子です。


四国・徳島を拠点に

オンラインで全国にもつながり、

魂に目覚めて自分自身を自由に生きるための変容をスピリチュアルサポートしています。


今回は、「親切」と「幸せ」と「脳内ホルモン」について書いてみます。

ぜひ読んでみてください^^



幸せホルモンが分泌されるとき


先日のこと。


運転中に救急車に出会い、周りのドライバーさんたちと協力して救急車に道をゆずりました。


ゆずっているときに、ふと、サイレンを鳴らす救急車が来ても誰も道を譲らない都会の交差点の様子のネットニュースをいつだったか少し前に見かけたことを思い出し、


自分が住むこの地域ではゆずることがまだ機能していていることや、それに自分も参加できたことに、うれしい気持ちになりました。



そして「オキシトシン」という脳内ホルモンのことも思い出しました。


オキシトシンは、その様々な作用のなかの1つに「幸せを感じる」ということがあり、「幸せホルモン」と呼ばれることもあります。


オキシトシンは、スキンシップをしたり親切にしてもらったりなど、人とのつながりを感じたときに分泌されるのだそうです。


確かに、そうしたことがあると、穏やかで幸せな感覚が湧いてきますよね。


面白いのは、親切にしてもらってもオキシトシンが分泌されるのですが、親切にした場合もオキシトシンが分泌されることです。親切にされたときより、親切にしたときのほうが、よりたくさん分泌されるとう説もあります。


そんなことをふと思い出して、救急車に道をゆずってうれしい気持ちになるって、いま私の脳内でオキシトシンが分泌されているのかなー、と考察したのです。


確かに、そのときの私は救急車に道をゆずりながら、救急車に乗っている患者さんをはじめ、救急車の運転手さんや乗っているスタッフさんたち、同じ道で一緒にゆずっているたくさんの車のドライバーさんたち、とたくさんの人たちとのつながりを感じていました。



日常のなにげないことからたくさんの幸せを感じることができます。


「親切」や「人とのつながり」という視点から観察したり実践したりすることも幸せ感アップに通じるますので、試してみてください。



なお、「親切にしないといけない」「親切にするものだ」など義務感での親切だとオキシトシンはあまり分泌されないだろうと思います。分泌を調べてわけではありませんが(笑)、幸せ感はあまりないですから。


親切にしたいからする、親切にするのがうれしい、みたいな感じがよいですね。


そう考えると、親切にできることや親切にしたいと思えること自体が幸せなのかもしれません。



また、親切にしたい気持ちの有無に関わらず、親切にすると発想・想像したときに「私だって大変なのに」「どうして私が」「私のほうこそ親切にしてほしい」など「自己犠牲感」が強く湧いてきて苦しい場合は、オキシトシン的な人とのつながりの幸せ感にフォーカスする前に、セロトニン的な自分自身の安心・安定の幸せ感にフォーカスすることをオススメします。


例えば、トラウマやインナーチャイルドなど過去の傷を癒す、セロトニン分泌によいとされることに継続的に取り組む、など。


「自分自身の安心・安定の幸せ感」と「人とのつながりによる幸せ感」はつながって作用していて、両方を大切にしていくのがよいですが、


「自分自身の安心・安定の幸せ感」が不安定な場合には、まずそこを満たしたほうがよいからです。


「自分自身の安心・安定の幸せ感」がある程度満たされてきたら(完璧でなくてOK)、「人とのつながりによる幸せ感」も意識していくと相乗効果で進みやすくなります。



いかがでしょうか。


自分を見つめて自分を知るヒントにしてもらえたらとてもうれしいです。


必要な方に届きますように。



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