2021年10月5日

「受けてすぐスッキリする」がスピリチュアルセッションの良い条件とは限らない理由

最終更新: 2022年12月29日

「見渡す力」「俯瞰力」、その他イロイロ、関係しています。

・・・

こんにちは。

ヒーリングルーム中今の秋野真理子です。

四国・徳島を拠点に、

オンラインで全国にもつながり、

魂に目覚めて自分自身を自由に生きるための変容をスピリチュアルサポートしています。

今回の記事では、「受けてすぐスッキリする」がスピリチュアルセッションの良い条件とは限らない理由、についてです、ぜひ読んでみてくださいね^^

深い情報を受け取ると、すぐにはスッキリしない場合もある

先日、1〜2週間前に「気づきリーディング」を受けた方から、お礼の連絡がありました。

セッションのときに聞いてもピンとこなかったことが、その後「そういうことか!」とわかった。

そして、わかったことで、長年の恨みの気持ちがなくなりました。

とのことで、よかった、よかった✨

心理系にしろスピリチュアル系にしろ、人の内面を扱うセッションの売り文句に「受けたらスッキリする」ってよくありますよね。

ところが、セッションによっては、すぐにはスッキリしないけれど、それで良い、ということもあったりします。

セッション中にリーディングしてお伝えする情報を、クライアントさんがすぐに理解したり、消化したり、腑に落としたり、できるとは限らないからです。

潜在意識の領域や魂の領域からの情報は、それらの領域とご本人の顕在意識のつながり具合が十分でない場合、説明を聞いてもピンとはこないものです。

ですので、スピリチュアルセッションにもいろんなタイプのものがありますが、

潜在意識の深いところや魂の高いところからの情報提供の意味合いが強いと、情報が深いためにクライアントさんの顕在意識との差が大きくて、すぐにはスッキリしない現象か起きやすいです。(必ず、いつも、ではありませんよ~^^)

私がお届けしている、アカシックリーディングやチャネリングを軸にした「気づきリーディング」にもそういう面があり、クライアントさんが腑に落ちるまでに時間がかかる場合も少なくありません。

また、今回の1〜2週間でわかったというのは、早いほうです。

すぐにわからない場合は、その後、もっとかかることの方が多いです。

「あ、わかった」と思って、実際にはわかっていない場合も含みます(笑)

私自身も、過去に、アカシックリーディングで聞いたことの本当の意味を理解するまでに2年かかった、なんて経験があります(笑)聞いた当初は、「わかった」と思ったのですが、表面的でズレた理解しかできていなかったですねー。

では、すぐにわからないなら情報を聞いても意味がないのか?というと、そうでもないのです。

リーディングで情報を聞いたことによって、すぐには理解できなくても、

その人の内側に小さな動きが起こり、

その小さい動きが、時間をかけて、

より大きい動きへ、そして気づきへ、

癒しや変容へ、つながっていく・・・

こんなことも、あるからです。

それだけ深い情報ってあるものだし、私はそういう深い方が好みなので、自分もそういうものを受けるし、提供するメニューもそういうタイプだし、なんだなーと思います。

それは私にとってうれしく楽しいことです♡

「受けたら必ずスッキリします!」と言えないという点では、宣伝しづらいですれど(笑)

(「スッキリ」を求めすぎると、実は、現状から抜け出しづらくなる、という弊害についても、またそのうちに書いてみますね! もちろん、スッキリが悪いわけではないですよ、ただ、求めすぎはちょっと、という件です💡)

必要な方に受け取ってもらえたらとてもうれしいです^^

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